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事務所に所属しなくてもAV女優になれる？①では、主に事務所に所属しない場合のメリットとデメリットをお伝えしましたが、後編であるこちらでは、事務所に所属した場合のメリットとデメリットをお伝えしていきます。

事務所に所属するメリット

・仕事を自分で探さなくても良い
仕事は基本的に事務所の営業がメーカーに営業して、取ってきてくれるので、自分でわざわざ仕事を探す必要はありません。また、ギャラの交渉も自分で行う必要がありません。

・諸々の管理が楽
事務所に所属していると、スケジュール管理や貰ったギャラに対する税金の処理など、細かいことは事務所がほぼやってくれるので、自分は仕事だけに集中すれば良い、というのはとても大きいポイントです。

・プロデュースしてくれる
無所属の場合、どうやったら仕事で使ってもらえるか等はすべて自分で考えなくてはなりませんが、事務所に所属していると、マネージャーが売れるためにはどうすれば良いかなどアドバイスをしてくれます。また、自分に合った仕事を貰うことができます。

・性病検査等を受けさせてくれる、ヘアメイクをしてくれる
AVの撮影の仕事をする前には必ず受けなくてはならない性病等の検査。事務所に所属していると、こういった費用は事務所側で負担してくれることがほとんどです。面倒な予約等も事務所側で行ってくれたりします。
また、撮影時のヘアメイクさんも事務所側で手配してくれたりします。
こういった細かい出費も、全て自分でやると考えるとかなりの額になってきますから、事務所側で負担してくれるのは嬉しいポイントですよね。

事務所に所属するデメリット
・ある程度縛られる
所属している以上、自分の都合だけでスケジュールを決めることはできません。ある程度はスケジュールは縛られます。
組織に所属したり、人から何かを言われるのが苦手な人には向かないかもしれません。

いろいろなことがありますので、フリーは難しいかもしれませんね。